緊縛事故

2022年02月21日 18:34

緊縛する上で、一番気をつけないといけないのは、緊縛事故です。
事故られた方は日常生活や仕事に支障が出るし、事故った方も事故の責任があります。
ラブラブカップルも、それがきっかけで憎しみ合う事があります。
訴訟になる事もあります。
SMは危険な遊びですが、中でも一番危険なのは、緊縛です。
身体の損傷もそうですが、心にも傷を負います。
Twitterのアカウントに緊縛します、SMします、調教します、写真撮ります、なんて書いてあるアカウントにDM出したりする女性が散見されます。
初めて会った人と緊縛して、事故に会い、相手は知らない人だったので、それっきり。もしくは、しらばっくれて終わり、なんて事もよくあることです。
知らない人にはついて行かない、と子供の頃に習ったと思います。
また、実際に被害に会うのは全然知らない人じゃなくて、メール等は交わしてます、な人、という、子供以上に子供な事をする女性が、残念な事に多いです。
思い切った冒険、のつもりかも知れませんが、自殺行為です。
自殺のつもりで、死ねればいいですが、だいたいは事故にあったり、傷ついたりして、終わります。
一番多いのは、SMしないで、普通にSEXして終わり、です。
自分の身は、ある程度自分で守ってください。
縛りたい方も自己流で縛るのはやめてください。
自分の彼女や奥さんで、一生の面倒をみるつもりなら、止めません。
殺人者になる覚悟を2人共有するなら止めません。
あちこちで緊縛講習してるので、ちゃんと出席して、少なくとも注意点を覚えてください。
緊縛講習を受けたからといって、事故を起こさないわけでもありません。
ベテランでもプロでも事故は起きます。
緊縛に事故はつきまといます。
事故を起こしたくないから、車に乗らない、と同じくらいに事故の起こらない方法は、緊縛しない、これにつきます。

そして、なにもかも、リスクを承知して、緊縛する時は、相手と十分なコミュニケーションをお願いします。






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